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ヨガで夏バテの解消!!疲労回復にもオススメの運動をご紹介します☆

毎日暑い日が続いてますが、この暑さのせいでだるさだけではなく、食欲がない、眠れない、疲れが取れないなどの症状を感じていませんか?
その症状、夏バテかもしれません。夏だから仕方ないとあきらめず、原因を知ることでできる対策がありますよ!今日は夏バテについて解説します!

夏バテとは?

夏バテのメカニズム

夏バテとは、「体がだるい」「食欲がない」「疲れやすい」「寝不足」などといった夏の暑さによる体調不良の総称です。
私たちの体は、自律神経の働きによって暑さを感じると汗をかいて熱を放散し、体温を一定に保っています。
しかし、真夏の室内外の温度差を繰り返し感じることによって、自律神経の働きが乱れてしまいます。

自律神経の不調は、体内のさまざまな機能に影響を及ぼすため、胃腸の疲れや食欲不振、倦怠感など、いわゆる夏バテの症状が出てくるのです。
また、発汗による水分やミネラルの不足、寝苦しさによる睡眠不足も、夏バテの原因になると考えられます。

原因は暑さだけではない?

冷房でとても冷えた屋内と、猛暑の屋外を行き来することによる急激な温度差は、自律神経を乱します。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、温度差に対応する交感神経ばかりが活発になると、エネルギーの消費が増加してだるさや疲れを感じ、体調を崩す原因となります。
また、自律神経が乱れると体温調節ができなくなり、夏バテの症状が起きます。

発汗による脱水症状

蒸し暑い環境や直射日光の下で行動していると体温が上がるため体は汗をかいて体温を下げようとします。
しかし、過剰に汗をかくと体内の水分と一緒に体に必要なミネラル(ナトリウム・カリウム・カルシウムなど)も排出されてしまいます。水分・ミネラルを失いすぎると脱水症状を起こします。
脱水症状がひどくなると、口から水分補給をすることが出来なくなり、点滴など医療的処置が必要となります。

暑さによる寝苦しさからの睡眠不足

猛暑日の夜はほとんど気温が下がらないことが多くなりました。
寝苦しい日が続くと「夜中に目が覚める」「寝つきが悪い」など睡眠不足になります。しかし、寝苦しいからと言ってエアコンを必要以上に低い気温に設定したまま寝ると、体が冷えすぎて逆に体調を崩すこともあります。

自宅でできる解消法

こまめな水分補給を心がける

夏は運動をしなくても汗をかきやすくなり、水分とミネラルが汗と共に体外へ流れ出てしまいます。
ミネラルが豊富な麦茶やルイボスティー、ブドウ糖などが豊富なスポーツドリンク、塩分補給としては味噌汁など、水分とミネラルが含まれている物を飲むようにしましょう。

エアコンなどを活用して室内環境を整える

エアコンなどの冷房は体を冷やしすぎるという理由で使用を控える人もいますが、暑すぎることで体調を崩すこともあります。
エアコンは屋内外の気温差が5℃以上にならないようにこまめに設定しましょう。
建物が密集している都市部は夜の間も温度が下がりにくくなっています。
眠るときはタイマー機能を使ったり、エアコンの風が直接当たらない場所で眠ったりするなど工夫しましょう。

入浴時には湯船に浸かる

夏は湯船に浸からずシャワーのみ使うという人もいますが、湯船がある家庭では出来るだけ夏もお湯に浸かるようにしましょう。
ゆっくりとぬるめのお湯(38度前後)に浸かることで、自律神経の働きも整い心身もリラックスし、安眠効果にもつながります。

きちんと睡眠をとり、疲れを溜めない

夜更かしをせずしっかりと睡眠をとり、規則正しい生活を送ることで疲れが解消され夏バテになりにくくなります。
ぬるめの湯船(38℃前後)に就寝の約1時間前に浸かり、頭を氷枕でひやすと、深い眠りにつきやすくなります。
夜眠れないことが続くようなら、日中に約20分の昼寝をするなどで体調を整えるのも効果的です。

栄養バランスの良い食事を摂る

猛暑日が続くと食欲が落ち、食事の準備も面倒になるので簡単なメニューを用意しがちです。
また、口当たりのさっぱりした物や冷たい物を食べることが増えますが、出来るだけ栄養バランスの良い食事を摂るように意識しましょう。

夏バテ予防に「ヨガ+アロマ」が効果的!

深い呼吸と共にヨガのポーズでリラックス!!

ヨガは自律神経を整える効果がとても高く、特に副交換神経を優位に働かせてくれます。
体は発汗することで体温調節を行う訳ですが、汗をかくのも自律神経なのです。
自律神経が不調を起こすと、発汗機能も低下してしまいます。
ヨガは体を使い交感神経を、呼吸によって副交感神経を刺激しますので自律神経を整えてくれます。

・まずは楽な姿勢で座り、ゆっくり深い鼻呼吸を行いましょう!(吐く息は吸う息の2倍くらいゆっくりと)またアロマの香りは呼吸を深めてくれる効果があるので、アロマを取り入れるのもおすすめです。

無気力・イライラにおすすめのアロマは…

スイートオレンジ…考え方に柔軟性を与えて心を楽にしてくれます。
ローズマリー…気持ちを前向きに憂鬱な気分を晴らしてくれます。

食欲不振・胃腸の働きが悪いときにおすすめのアロマは…

レモングラス…食欲不振や消化不良など胃腸の働きを整える、疲れた心を元気にしてくれます。
グレープフルーツ…消化機能を高める、リンパの働きを良くしてデトックス効果があります。

寝苦しい、睡眠不足なときにおすすめのアロマは…

ラベンダー…自律神経のバランスを整え心に癒しを与えてくれる・安眠効果があります。
ベルガモット…エネルギー循環を促す作用があり、安眠効果があります。

まとめ

夏真っ最中!まだまだ暑い夏を快適に過ごしていくために、日頃から深い呼吸を心がけ自律神経のバランスを整えることが大切です。ふとしたときに深い呼吸だけでも取り入れるだけで心身共にリラックスできますよ。是非アロマも合わせて実践してみてくださいね!
当スタジオでは、枚方市で3店舗展開し、お子様から大人の方まで目的に合った様々な運動を提供いたしております☆ご興味のある方は是非お問合せくださいませ。

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