外は気温が上がる一方で、室内ではクーラーの冷風にさらされる機会が増えるこの時期、注意したいのが夏特有の「冷え太り」です。今回は、冷え太りのメカニズムと対策についてご紹介していきます！！
基礎代謝が低い人は、冷えやすく太りやすい
生きていくために必要な最低限のエネルギーを「基礎代謝」といいます。体の中でエネルギーが作られる際には熱が生じますが、基礎代謝が低い人はこの熱が生じにくく、「冷え」を感じやすくなる原因になります。
さらに、基礎代謝が低いということは「摂取した栄養をエネルギーに変える効率が悪い」ということも意味します。なので、栄養が蓄積されて脂肪になりやすいという弊害もあるのです。
さらに、基礎代謝が低いということは「摂取した栄養をエネルギーに変える効率が悪い」ということも意味します。なので、栄養が蓄積されて脂肪になりやすいという弊害もあるのです。
夏は基礎代謝が低下する
夏は汗をかくので、痩せやすい季節と思われる方も多いのですが、実はその逆で、1年の中で夏が最も基礎代謝が低下する季節です。
一番基礎代謝が高くなる季節は冬で、体が寒さに耐えようと積極的にエネルギーを作り出し、体内で熱を放出します。反対に夏は暑いため、相対的に代謝が低くなり、体は冷えやすく太りやすい状態になりやすいのです！
一番基礎代謝が高くなる季節は冬で、体が寒さに耐えようと積極的にエネルギーを作り出し、体内で熱を放出します。反対に夏は暑いため、相対的に代謝が低くなり、体は冷えやすく太りやすい状態になりやすいのです！
夏は自律神経も乱れやすい
クーラーが効いた室内と暑い屋外の往復が増えるため、体温が調節されにくくなり、自律神経の乱れが起きやすくなります。また「暑いから」と冷たい飲食物をとることが続くと体の中からも冷えるため、体は体温をどう調節したらいいのか困ってしまいます。自律神経の乱れは「冷え」をさらに助長するため、夏場は特に注意が必要です。
あなたは大丈夫？
簡単にできる冷え太り予備軍チェック
1. 平熱が36℃以下
2. 温かい食べ物より冷たい飲み物や食べ物をよく口にする
3. お肉や魚はあまり食べない
4. 入浴時は湯船に浸からず、シャワーで済ませることがよくある
5. 食欲がなかったら食事を抜く時もある
6. クーラーに当たると手足がすぐに冷たくなる
7. 食品を買うときノンカロリーや低カロリーを意識することが多い
8. ノースリーブなどの薄着で過ごす事が多い
9. クーラーが効いている部屋で過ごすことが多い
10. 便秘や下痢を繰り返す
11. 手足がむくんでいると感じることが多い
12. 運動はあまりしない
13. 寝つきが悪くよく眠れない
14. ストレスを感じやすい方だ
15. 慢性的な肩こりを感じる
8つ以上当てはまった方は、体が冷えている可能性が高いです。基礎代謝を上げる対策と、生活習慣の見直しが必要かもしれません。
2. 温かい食べ物より冷たい飲み物や食べ物をよく口にする
3. お肉や魚はあまり食べない
4. 入浴時は湯船に浸からず、シャワーで済ませることがよくある
5. 食欲がなかったら食事を抜く時もある
6. クーラーに当たると手足がすぐに冷たくなる
7. 食品を買うときノンカロリーや低カロリーを意識することが多い
8. ノースリーブなどの薄着で過ごす事が多い
9. クーラーが効いている部屋で過ごすことが多い
10. 便秘や下痢を繰り返す
11. 手足がむくんでいると感じることが多い
12. 運動はあまりしない
13. 寝つきが悪くよく眠れない
14. ストレスを感じやすい方だ
15. 慢性的な肩こりを感じる
8つ以上当てはまった方は、体が冷えている可能性が高いです。基礎代謝を上げる対策と、生活習慣の見直しが必要かもしれません。
基礎代謝を上げて冷え太り対策！
運動で筋肉量を増やす
基礎代謝のうち、約20%を占めるのが筋肉です。
筋肉をつけるための運動をすることで、内臓機能も鍛えられていきます。筋肉を鍛えることは、色んな面において「強い」体をつくることにつながるのです。またダイエット中においては、筋肉を減らさないためにも筋トレを取り入れるのがおすすめです。週に１回からでもご自分のペースで運動を始めてみましょう☆
筋肉をつけるための運動をすることで、内臓機能も鍛えられていきます。筋肉を鍛えることは、色んな面において「強い」体をつくることにつながるのです。またダイエット中においては、筋肉を減らさないためにも筋トレを取り入れるのがおすすめです。週に１回からでもご自分のペースで運動を始めてみましょう☆
体温調節の工夫をする
体温が1℃下がると、基礎代謝は約12%も下がるといわれています。どんなに気温が高い日でも薄手の上着を1枚持ってでかけるなど、クーラーの効いた室内との温度差に備えましょう。
シャワーだけで済まさず入浴も心がける
シャワーだけでは体温が十分に温まらず、汗もかきにくいため老廃物もたまりやすくなります。ぬるめのお湯にゆっくり入ると、体の芯から温められて血行が促進され、寝付きもよくなり疲れも取れやすくなるなど、体にとっていいことずくめ！！毎日は難しくても、週に2-3回、もしくは週末に1回などでも、のんびりと入浴して体を温める習慣を心がけてみてください☆
体を温める食材を取り入れる
暑さによる食欲の低下などで食事や飲み物も冷たいものを選びがちですが、冷たい飲食物の摂り過ぎに注意するとともに、生姜をはじめとする体を温める食材を食事に取り入れましょう。温かいココアやほうじ茶、黒豆茶なども、体を温めてくれます。
まとめ
健康状態を左右する基礎代謝ですが、筋肉が減少するにつれてどんどん低下していってしまいます。冷え過ぎに注意しながら体温を保ち、基礎代謝を上げるライフスタイルを意識することで、冷えやすい、太りやすい夏の体を守って健康的な身体を作りましょう☆さらに基礎代謝を上げると、ダイエット成功への近道にも♪
studioPYGMYは枚方市にある３店舗すべてで大人のマンツーマンで行うパーソナルトレーニングやグループレッスンなどお客様のニーズに合わせた色んなプログラムをご用意いたしております！ご興味なある方は是非お問合せくださいませ。
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