セルライトは脂肪と老廃物とが一緒に凝り固まったものです。
お尻や太ももなどにできると、ボコボコとした見た目になります。
そんなセルライトも、直接脂肪細胞にアプローチするキャビテーションなら、その脂肪を柔らかくしてくれるので落としやすくなります。
なかなか落ちないしつこいセルライトも何回かキャビテーションをすることでなめらかになっていきます。

キャビテーションにはむくみが取れやすくなるという効果もあります。
例えば太ももからお尻にかけてセルライトを取り除くとリンパの流れが良くなるので、脚のむくみ対策になります。
血行を促進すると新陳代謝も上がるので、脚痩せだけでなく冷えやむくみも解消して、スッキリした下半身を目指せます‼

キャビテーションは食事制限や運動など普通のダイエットでは難しい部分痩せを得意としています。
集中的に痩せたい部分だけにキャビテーションを当てることで、気になる部分を中心に脂肪を落としていくことができます。
キャビテーションなら自分で行うダイエットだけでは難しい脚痩せ、二の腕痩せなどの部分痩せも可能になります！！

キャビテーションは体内にある脂肪自体を減少させる効果があります。
キャビテーションは脂肪細胞を破壊しますが、一度壊れた脂肪細胞は再生しないためリバウンドしにくいと言われています。
なので、これまで何度もリバウンドを経験してきたという方にも安心しておすすめできます。

キャビテーションは専用のマシンで体の脂肪に働きかけて老廃物と一緒に脂肪を体の外へと排出しやすくします。
なのでキャビテーションは短期集中で成果が目に見えやすいです。
早い人ならむくみなどが取れて一回目から効果を感じる事もあります。
この日までに急いで痩せたいという方は短期間で計画的に施術を受けるようにしましょう。

キャビテーションは超音波を使った施術なので体に当てたときに骨伝導を起こします。
人によっては、施術中にキーンという金属音のようなものが聞こえることがありますが、これは超音波が骨に当たり振動を起こしているためです。
耳に近い部分への施術の方が大きく聞こえます。
頭痛持ちなど金属音が苦手な方は不快に感じる事もあるかもしれません。

キャビテーション施術後は肝臓への負担が大きくなると言われています。
キャビテーションによって破壊された脂肪細胞は肝臓で分解された後、腎臓でろ過され体外へと排出されるので、肝臓や腎臓への負担が増します。
肝機能や腎機能が悪い方は施術前にご相談ください。

同じ理由で肝臓や腎臓への負担を考え、施術後は暴飲暴食を避けてアルコールもひかえた方が良いでしょう。
また、代謝が良くなり脂肪が体外へ排出されるため、便秘が解消されますが、お通じが良すぎて下痢気味になる場合もあります。

キャビテーションは脂肪を排出しやすい状態へ変化させるものですので、キャビテーションの施術だけで体重が減ったり体型が変わったりすることはありません。
キャビテーション施術後にハンドマッサージやラジオ波による施術を行って壊れた脂肪細胞の排出をうながせば、より痩身効果を期待できます。
ラジオ波についてはまた後のブログで解説致します☆

まず痩身エステでキャビテーションを受けた後は新陳代謝を良くするために水分を多くとりましょう。
血液に流れ出た溶けた脂肪をなるべく早く体の外へ出してしまうイメージです。

キャビテーションの後の食事は施術後2～3時間空けて、
なるべく脂肪燃焼効果が期待できて消化がしやすい食べ物を摂取しましょう。
理由としては施術による血行促進、脂肪燃焼を行なった直後に食べ物を体内に入れると、栄養、カロリーを急激に吸収してしまい、脂肪に変わりやすくなるからです。
痩身エステでの急激な脂肪消費を体が本能的に飢餓状態と勘違いしてしまうのです。
またキャビテーションの施術を受けているからといってカロリーの高い食事やお菓子をたくさん食べるのはNGです。
食生活に気を使わない生活を続けていては、どんなに施術を受けても効果が相殺されてしまいます。
暴飲暴食はせず偏った食事は見直しましょう。

キャビテーションの効果は施術後も3〜4日間続きます。
自分でできるアフターケアはその間にリンパマッサージをして溶けた脂肪をリンパに流し出しましょう。
簡単なストレッチや、お風呂で湯船に浸かりながらのマッサージなどがおすすめです。

キャビテーション施術を受けて溶けた脂肪はエネルギーとして消費しやすくなっています。
なので施術後も3〜4日間の痩せやすい期間に、ウォーキング、サイクリングなど、ある程度時間をかけて有酸素運動をするのも効果的です。